特許
J-GLOBAL ID:200903056515497995

画像処理方法及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-048979
公開番号(公開出願番号):特開2007-226671
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】 画像切抜き或いは削除領域の境界部分の画質を向上させる画像処理方法、及び画像処理装置を提供する。【解決手段】 切抜き或いは削除される領域に対して、ユーザが指定した領域をやや縮小或いは拡張して余分な背景領域を排除するようにする。さらに、画像切抜きであれば、その切抜き画像の側を、画像削除であれば背景画像の側をぼかすようにする。このようにして切抜きされる画像の境界部と合成される画像との接合部が高品位になるようにする。また、残された背景画像と削除部分との間が高品位となるようにする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
画面に表示された画像からユーザの望む対象を切抜いたり、或いは削除するための画像処理方法であって、 切抜き或いは削除を行なう画像を画面に表示する表示工程と、 前記表示工程において表示された画像から切抜き対象或いは削除対象の領域の境界を指定する指定工程と、 前記指定工程によって指定された境界により定められる閉空間を微小量縮小或いは拡張するように前記境界を変更する変更工程と、 前記変更工程において変更された境界より外側或いは内側方向に前記境界部の画素値変化を滑らかにする画素値変更工程と、 前記変更工程において変更された境界により定められる閉空間の画像を切抜く或いは削除する編集工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06T 11/80 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/407
FI (3件):
G06T11/80 A ,  H04N1/387 ,  H04N1/40 101E
Fターム (23件):
5B050AA09 ,  5B050BA06 ,  5B050CA07 ,  5B050EA03 ,  5B050FA02 ,  5B050FA09 ,  5C076AA02 ,  5C076AA17 ,  5C076AA26 ,  5C076AA31 ,  5C076AA32 ,  5C076CA02 ,  5C077LL04 ,  5C077MP07 ,  5C077PP03 ,  5C077PP15 ,  5C077PP21 ,  5C077PP32 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ12 ,  5C077SS05 ,  5C077SS06 ,  5C077TT08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-340671号公報
  • 画像処理装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220146   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-340671
審査官引用 (1件)

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