特許
J-GLOBAL ID:200903056516779676

スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066944
公開番号(公開出願番号):特開平8-242499
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 スピーカのフレーム内において、ねじで磁気回路を固定することによりがたつきを防止し、その際にギャップ内にねじの金属粉が入り込まない構造にする。【構成】 スピーカのフレーム11内において、磁気回路A1を構成するリング形状のヨーク17に取付部材19が嵌着されている。フレーム11の基端側では、ヨーク17の中心穴17bに入り込む筒状部11eが形成されている。ねじ20aは、フレーム11の外側から筒状部11e内に挿入され、取付部材19に螺着されている。この螺着力により、ヨーク17が取付部材19からの締め付け力を受け、強固に固定される。ねじ20aから生じる金属粉は、ヨーク17の中心穴17bからフレーム11内に飛散しないため、金属粉が磁気回路A1のギャップG1,G2に付着するのを防止できる。
請求項(抜粋):
フレーム内に、振動板と、振動板に振動を与えるコイルと、コイルに磁場を与える磁気回路とが設けられ、前記コイルが磁気回路を構成する部材の対向ギャップ内に位置しているスピーカにおいて、前記磁気回路を構成する部材を振動板側から押える非磁性材料製の取付部材が設けられ、フレームには振動板の方向に延びる筒状部が形成され、フレームの外面側から前記筒状部に挿入されたねじにより前記取付部材が締め付け固定されていることを特徴とするスピーカ。
IPC (3件):
H04R 9/02 101 ,  H04R 9/02 102 ,  H04R 9/02
FI (3件):
H04R 9/02 101 C ,  H04R 9/02 102 A ,  H04R 9/02 102 E

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