特許
J-GLOBAL ID:200903056517682315
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001839
公開番号(公開出願番号):特開2004-209119
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】不正行為の検出を容易にして防犯性を高めることができる遊技機を提供すること。【解決手段】内枠3が外枠2に対して閉鎖された状態(図3(a)参照)から一定量の開放状態に達する前の状態においては、ロックレバー13のロック軸13bを、コイルばね14によってヒンジ部材10の溝11bの歯形面に押しつける。内枠3を閉鎖しようとしても対向した歯が噛み合って、ロックレバー13を介して内枠3の閉鎖方向側への移動が規制される。内枠3の開放量が一定量以上に達し、コイルばね14によってロックレバー13へ付勢力を付与する方向が反転すると、歯の噛み合いが無くなって内枠3の閉鎖方向側への移動規制が解除される。不正を目的として少しだけ内枠3を開閉しようとしても、内枠3を必ず一旦大きく開放させることができ、不正行為の検出を容易にすることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
支持部材と、その支持部材に開閉可能に支持される開閉部材とを備えた遊技機において、
前記開閉部材が閉鎖状態から所定量開放した第1の開放状態において前記開閉部材の閉鎖方向側への移動を規制すると共に、前記第1の開放状態より大きな開放量で設定された第2の開放状態において前記閉鎖方向側への移動規制を解除する閉鎖規制手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 326E
, A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088EA03
, 2C088EA15
, 2C088EA34
, 2E032AA01
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