特許
J-GLOBAL ID:200903056518818679
地震被害判定装置、地震被害判定方法及び地震被害判定プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-269543
公開番号(公開出願番号):特開2008-090534
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】高精度に建物に対する地震被害の状況を判定することのできる地震被害判定装置、地震被害判定方法及び地震被害判定プログラムを得る。【解決手段】サーバ装置20は、地震被害の判定対象とする建物(管理対象建物)に設けられ、地震が発生した際の当該建物の揺れの波形を計測する地震計42A,42Bにより計測される前記波形に基づいて得られる予め定められた複数種類の物理量の、前記建物に地震動に応じて損傷が発生する閾値を導出し、導出した前記閾値を予め記憶する一方、地震が発生した場合に、地震計42A,42Bによって計測された前記波形に基づいて前記建物における前記複数種類の物理量を算出し、算出した前記複数種類の物理量と前記予め記憶した対応する前記閾値との比較を行い、当該比較の結果に基づいて前記建物に損傷が発生したか否かを判定して、判定結果を報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地震被害の判定対象とする建物に設けられ、地震が発生した際の当該建物の揺れの波形を計測する地震計と、
前記地震計により計測される波形に基づいて得られる予め定められた複数種類の物理量の、前記建物に地震動に応じて損傷が発生する閾値を導出する導出手段と、
前記導出手段によって導出された前記閾値を記憶する記憶手段と、
地震が発生した場合に、前記地震計によって計測された前記波形に基づいて前記建物における前記複数種類の物理量を算出する算出手段と、
前記算出手段によって算出された前記複数種類の物理量と前記記憶手段により記憶されている対応する前記閾値との比較を行い、当該比較の結果に基づいて前記建物に損傷が発生したか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を報知する報知手段と、
を備えた地震被害判定装置。
IPC (4件):
G08B 31/00
, G01V 1/00
, B66B 5/02
, B66B 5/00
FI (4件):
G08B31/00 B
, G01V1/00 D
, B66B5/02 Q
, B66B5/00 G
Fターム (26件):
3F304BA26
, 3F304CA04
, 3F304EA03
, 3F304ED18
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA10
, 5C087AA22
, 5C087AA24
, 5C087AA44
, 5C087AA60
, 5C087BB12
, 5C087BB74
, 5C087BB77
, 5C087DD02
, 5C087DD20
, 5C087EE20
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087GG08
, 5C087GG14
, 5C087GG18
, 5C087GG19
, 5C087GG66
, 5C087GG83
引用特許:
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