特許
J-GLOBAL ID:200903056519634369

情報機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218313
公開番号(公開出願番号):特開平8-063259
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で、第2ケースを横長状態と縦長状態との切り換えが容易にでき、かつ横長状態および縦長状態での第2ケースの安定性が良い情報機器を提供する。【構成】 本体ケース1にヒンジ6により回動自在に設けられた支持体5の前面側に、ヒンジ6の軸方向に対して直交する第1ガイド溝13、およびヒンジ6の軸方向に第2ガイド溝14を形成し、表示部8が設けられた蓋ケース7の背面側に、第1ガイド溝13内を移動する第1移動部材17、および第2ガイド溝14内を移動する第2移動部材18を設けた。したがって、第1、第2移動部材17、18によって連結された蓋ケース7を支持体5に対して90°回転させるときに、蓋ケース7の下側角部の下方への突出長さが小さくなり、蓋ケース7の横長状態と縦長状態との切り換えが容易にでき、また横長状態および縦長状態では、第1、第2移動部材17、18が勝手に移動することがないので、蓋ケース7の安定性が良い。
請求項(抜粋):
上面にキー入力部が設けられた第1ケースと、この第1ケースの上面に対向する面に表示部が設けられ、前記キー入力部を開閉自在に覆う第2ケースと、前記第1ケースにヒンジにより回動自在に設けられ、かつ前記第2ケースが取り付けられる支持体とを備え、前記第2ケースの背面とこれに対向する前記支持体の対向面とのいずれか一方に、前記ヒンジの軸方向に対して直交する第1ガイド溝が形成されているとともに、前記ヒンジの軸方向に第2ガイド溝が形成され、前記第2ケースの背面とこれに対向する前記支持体の対向面とのいずれか他方に、前記第1ガイド溝内を移動する第1移動部材が設けられているとともに、前記第2ガイド溝内を移動する第2移動部材が設けられ、前記第1、第2移動部材によって前記第2ケースと前記支持体とが相対的に90°回転可能に連結されていることを特徴とする情報機器。
IPC (3件):
G06F 1/16 ,  G06F 17/21 ,  H05K 5/02
FI (2件):
G06F 1/00 312 F ,  G06F 15/20 580 A

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