特許
J-GLOBAL ID:200903056522891992

真空弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336571
公開番号(公開出願番号):特開平5-240373
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 弁の作動時に弁体とケーシングとの間の間隙に異物が噛み込むことのない構造を有した真空弁を提供する。【構成】 流入口2と流出口3と弁座4とを有した略円筒容器状のケーシング1と、このケーシング1内に収容され弁座4に着座する位置と弁座4から離間した位置とを直線移動する弁体5と、この弁体5を着座位置に押圧するための押圧手段と、この押圧手段に抗して弁体5を弁座4から離間させるために真空が作用する真空室7aとを備えた真空弁Vにおいて、ケーシング1は流入口2から流入する異物が弁体5とケーシング内壁との間に噛み込まないように該内壁が弁座4の近傍から弁軸に対して略直交する方向に外方に膨らんでいる。
請求項(抜粋):
流入口と流出口と弁座とを有したケーシングと、このケーシング内に収容され前記弁座に着座する位置と弁座から離間した位置とを直線移動する弁体と、この弁体を着座位置に押圧するための押圧手段と、この押圧手段に抗して前記弁体を弁座から離間させるために真空が作用する真空室とを備えた真空弁において、前記ケーシングは流入口から流入する異物が前記弁体とケーシング内壁との間に噛み込まないように該内壁が弁座の近傍から弁軸に対して略直交する方向に外方に膨らんでいることを特徴とする真空弁。
IPC (2件):
F16K 51/02 ,  F16K 51/00

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