特許
J-GLOBAL ID:200903056524760089

調検出装置および自動編曲装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180436
公開番号(公開出願番号):特開平5-346781
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 転調する部分を含む旋律の調を正確に検出し、不都合のない自動編曲を行う。【構成】 所定の検出区間(例えば4小節の区間)が隣接する区間と重複部分(例えば3小節)を有するように設定され、検出区間ごとに音符データと調内音との一致度が算出される。算出された一致度に基づいて最初の検出区間における初期調の検出及び後に続く検出区間における転調の検出が行われる。その転調データに基づいて和音、リズム、ベース等の編曲が行なわれる。
請求項(抜粋):
音楽データを記憶する音楽データ記憶手段と、前記音楽データを分析して該音楽データの調とその調が転調していた場合の転調位置を検出する調検出手段と、前記調を表す調データを記憶する調記憶手段であって、前記音楽データが転調していた場合には、順次変化する調に対応する調データを前記音楽データの位置に対応して記憶するものと、前記調記憶手段に記憶されている調データに基づいて、転調されている場合には順次変化する前記調が対応して記憶されている音楽データの位置にも基づいて前記音楽データとともに演奏されるべき他の音楽データを生成する音楽データ生成手段とを備える自動編曲装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-065159

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