特許
J-GLOBAL ID:200903056524908868

粉粒体の散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143615
公開番号(公開出願番号):特開平5-310328
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 供給装置により粉粒体を散布管に連続的に供給しながら、コンベヤにより搬送される帯状部材上の所要範囲に過不足なく間欠的に散布できると共に、その粉粒体の余剰分を供給装置に回収できるようにする。【構成】 横軸廻りに回転する回転ドラム27に、供給装置から散布管26を経て回転ドラム27内に供給された粉粒体15を、コンベヤ9 により搬送される帯状部材13上に落下させる落下孔59を周方向に所定間隔を置いて複数個設ける。回転ドラム27の内周に、粉粒体15の余剰分を回転ドラム27の回転に伴って回転方向に持ち上げる突起61を設け、この突起61により持ち上げられる粉粒体15を回転方向の上方に案内する案内板67を突起61の回転軌跡に沿って設ける。案内板67の上端から落下する粉粒体15を供給装置に回収する回収通路28を設ける。
請求項(抜粋):
供給装置(25)から粉粒体(15)を散布管(26)に連続的に供給し、コンベヤ(9) により搬送される帯状部材(13)上に散布するようにした粉粒体の散布装置において、横軸(53)廻りに回転する回転ドラム(27)に、散布管(26)から該回転ドラム(27)内に供給された粉粒体(15)を帯状部材(13)上に落下させる落下孔(59)を周方向に所定間隔を置いて複数個設けると共に、該回転ドラム(27)の内周に、粉粒体(15)の余剰分を該回転ドラム(27)の回転に伴って回転方向に持ち上げる突起(61)を設け、該突起(61)により持ち上げられる粉粒体(15)を回転方向の上方に案内する案内板(67)を該突起(61)の回転軌跡に沿って設け、該案内板(67)の上端から落下する粉粒体(15)を回転ドラム(27)の外部に排出する排出手段(69)を設けたことを特徴とする粉粒体の散布装置。
IPC (3件):
B65G 65/48 ,  A61F 13/15 ,  D04H 1/40

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