特許
J-GLOBAL ID:200903056525671578

ガラス-セラミック接合材料および接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-514265
公開番号(公開出願番号):特表2003-506304
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】本発明は、固体セラミックコンポーネント及び少なくとも一つの他の固体コンポーネントを接合するために有用なガラスセラミック材料及びその製造方法である。この材料は、固体電解質の熱膨張係数と実質的に適合する、M1-M2-M3のブレンドである。ここで、M1は、BaO、SrO、CaO、MgO又はそれらの組合せであり、M2は、Al2O3であり(M2は2〜15モル%の量で該ブレンド中に存在する。)、M3は、50モル%以下のB2O3を伴うSiO2である。本発明によれば、M1-Al2O3-M3系における一連のガラスセラミックが、合成ガス、汎用化学製品及びその他製品の製造のための管状及び平面状の両方の固体酸化物燃料セル、酸素電解槽及び膜反応装置を接合し又はシールするために使用されることができる。
請求項(抜粋):
固体セラミックコンポーネント及び少なくとも一つの他の固体コンポーネントの間のジョイントであって、 共に組合された少なくとも3つの金属酸化物M1-M2-M3を含み[M1は、BaO、SrO、CaO、MgO及びそれらの組合せからなる群から選ばれ、M2は、Al2O3であり(ここで、M2は、2〜15モル%の量で存在する)、M3は、50モル%以下のB2O3を伴うSiO2である]、 前記固体セラミックコンポーネント及び前記少なくとも一つの他の固体コンポーネントの熱膨張係数と実質的に適合する、前記ジョイント。
IPC (2件):
C04B 37/00 ,  C04B 37/02
FI (2件):
C04B 37/00 A ,  C04B 37/02 A
Fターム (9件):
4G026BA05 ,  4G026BB05 ,  4G026BB21 ,  4G026BB31 ,  4G026BF02 ,  4G026BF52 ,  4G026BG04 ,  4G026BG05 ,  4G026BH13
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平4-187571
  • 特開昭57-126058
  • 特開平3-093675
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