特許

J-GLOBAL ID：200903056526043171

旋回作業機

発明者： 加藤 好洋
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 安田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-076260
公開番号（公開出願番号）：特開平11-269931
出願日： 1998年03月24日
公開日（公表日）： 1999年10月05日
要約：

【要約】【課題】 運転席廻りの環境の改善と、制御バルブのメンテナンス性の改善と、作動油タンクの容量確保とを企図した旋回作業機を提供する【解決手段】 旋回台7の左右方向一側に運転席9を備えると共に、他側にブーム33の基部を支持する左右一対のブラケット25L,25Rを備え、油圧機器を制御する制御バルブを多数個一方向に配列してなるバルブユニットBUを備え、油圧機器の作動油を貯留する作動油タンク14を備え、エンジン10の燃料を貯留する燃料タンク11を備えた旋回作業機において、前記バルブユニットBUと作動油タンク14とを、前記一対のブラケット25L,25Rの、運転席9とは反対側の側方に配置すると共に、作動油タンク14を前後方向略中央部に配置し、且つ、バルブユニットBUを作動油タンク14の前方に、配列方向が上下方向となるように配置し、燃料タンク11を旋回台7の左右方向一側に配置する。

請求項（抜粋）：

旋回台の左右方向一側に運転席を備えると共に、他側にブームの基部を支持する左右一対のブラケットを備え、油圧機器を制御する制御バルブを多数個一方向に配列してなるバルブユニットを備え、油圧機器の作動油を貯留する作動油タンクを備え、エンジンの燃料を貯留する燃料タンクを備えた旋回作業機において、前記バルブユニットと作動油タンクとを、前記一対のブラケットの、運転席とは反対側の側方に配置すると共に、作動油タンクを前後方向略中央部に配置し、且つ、バルブユニットを作動油タンクの前方に、配列方向が上下方向となるように配置し、燃料タンクを旋回台の左右方向一側に配置したことを特徴とする旋回作業機。

IPC (2件)：

E02F 9/16 ,  E02F 9/00

FI (2件)：

E02F 9/16 C ,  E02F 9/00 P

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 建設機械のブーム取付装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-188095   出願人：油谷重工株式会社, 株式会社神戸製鋼所
• 作業機車両の油圧装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-185529   出願人：三陽機器株式会社
• 車載用油タンク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-347487   出願人：株式会社小松製作所