特許
J-GLOBAL ID:200903056526865945

拡散結合を行なうための装置および金属サンドイッチ構造を成形するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081282
公開番号(公開出願番号):特開平6-226467
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】拡散結合と超塑性成形のプロセスを組合わせてチタンアルミナイドサンドイッチ構造を製作する方法を提供する。【構成】チタンアルミナイドのブランクはパックを成形するための選択された領域でレトルト内の真空下でお互いに対して結合され、それからレトルトを除去するとすぐ超塑性をもって拡張される。金属ブランク10,12,14の様々な予め選択された領域の結合は高められた温度の気体拡散結合技術により結合される。その間にパックが温度の予め定められた範囲内の一温度で気体を抜き取られたレトルト内で拡散結合される第1の熱サイクルと、その間に結合されたブランクのパックの後続の超塑性成形がレトルトを取除いた状態で実行される第2の熱サイクルとからなる。選択的に、第1の熱サイクルの間、超塑性予備成形のステップが実行され、パックは弓形のまたは他の形状の成形部材に対抗して予備成形される。
請求項(抜粋):
サンドイッチ構造に拡張可能な構造ユニットを成形するためにチタンアルミナイドブランクのスタックの予め選択された領域の拡散結合を行なうための装置であって、前記スタックの周りに封止された気体を抜かれた環境の限界を定めるための手段と、封止されたチャンバを成形するために前記範囲を定める手段の部分と各々が係合可能な第1および第2の協働する工具部材と、前記チタンアルミナイドブランクの拡散結合に適切な温度に前記第1および第2の工具部材と前記範囲を定める手段とを加熱するための手段と、範囲を定める手段と第1の工具部材との間に規定された前記チャンバに加圧気体を供給するための手段とを含み、前記加圧気体は前記範囲を定める手段を前記第2の工具部材に向けてかつ前記ブランクと係合するように、前記金属ブランクの前記予め選択された領域の拡散結合を引起こすのに十分な圧力で付勢する、装置。
IPC (5件):
B23K 20/00 310 ,  B23K 20/00 ,  B21D 26/02 ,  B21D 47/00 ,  B23K 20/18

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