特許
J-GLOBAL ID:200903056529793791

既設配管、既設タンク内ガスの真空パージ方法及びそのためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加茂 裕邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316297
公開番号(公開出願番号):特開2005-083475
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】既設配管や既設タンクなどの撤去や交換などの際に行われるガスパージを簡易、安全且つ確実に行うことができる既設配管や既設タンク内ガスの真空パージ方法及びそのためのシステムを得る。【解決手段】既設配管タンクからのガス導出管に、真空ポンプと、予め真空状態とし且つ既設配管からの全ガス量を十分に回収できる能力を有する活性炭充填容器を連結し、活性炭充填容器により既設配管内のガス圧が大気圧以下になるまでガスを吸着回収した後、残留ガスを真空ポンプを起動して活性炭充填容器に吐出させ、既設配管両端の閉塞部間の内圧が0MPaないしその近傍に達した時点で真空処理を完了し、次いで既設配管両端の閉塞部間にパージガスを導入してパージ作業を終了することを特徴とする既設配管内ガスの真空パージ方法、および、そのための真空パージシステム。【選択図】図5
請求項(抜粋):
両端が閉塞された既設配管内のガスの真空パージ方法であって、既設配管からのガス導出管に、真空ポンプと、予め真空状態とし且つ既設配管からの全ガス量を十分に回収できる能力を有する活性炭充填容器を連結し、活性炭充填容器により既設配管内のガス圧が大気圧以下になるまでガスを吸着回収した後、残留ガスを真空ポンプを起動して活性炭充填容器に吐出させ、既設配管両端の閉塞部間の内圧が0MPaないしその近傍に達した時点で真空処理を完了し、次いで既設配管両端の閉塞部間にパージガスを導入してパージ作業を終了することを特徴とする既設配管内ガスの真空パージ方法。
IPC (1件):
F17C9/00
FI (1件):
F17C9/00 B
Fターム (7件):
3E073BB00 ,  3J071AA02 ,  3J071CC03 ,  3J071CC13 ,  3J071DD35 ,  3J071DD36 ,  3J071FF03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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