特許
J-GLOBAL ID:200903056529984341

心臓ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-508060
公開番号(公開出願番号):特表平8-501466
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】長手方向の中心軸と入口手段(203)と出口手段(201)とを備えたハウジング(2)を有する心臓ポンプ(1)が開示される。静止軸(4)がハウジング(2)の中で軸方向に延び、手段(16,17)がハウジング(2)の中で軸芯に配置する軸を支持するべく準備されている。固定子組立品(10)は静止軸(4)廻りに取付けられ、殻状組立品(6)は固定子組立品(10)及び軸(4)の廻りに回転可能である。殻状組立品(6)はハウジング(2)と固定子組立品(10)との間に配置され、殼状組立品(6)が回転する時ハウジング(2)と殼状組立品(6)との間でハウジング(2)を通過する血液をポンプ送りするために外側に配置される螺旋状の背(7)を備える。回転子積層板(51-54)が殻状組立品(6)の内側に配置される。回転子積層板(51-54)は、静止軸(4)廻りに周方向に間隔を置いて配置される複数の軸方向に延びる永久磁石(55-58)を挾有する。ダンパー巻線手段(30,71-74)が回転子積層板(51-54)の中に取付けられる。血液は磁界に晒されることなく殻状組立品(6)とハウジング(2)との間を流れ得る。
請求項(抜粋):
入口手段と出口手段とを有する長手方向中心軸を規定するハウジングと、 該ハウジングの中で軸方向に延びる静止軸と、 該ハウジング内で該軸を軸芯に支える手段と、 該静止軸の廻りに取付けられる固定子組立品と、 前記ハウジングと固定子組立品との間に配置され、該ハウジングとの間の領域の中に血液を流すポンプ手段を有し、前記固定子組立品と静止軸との廻りに回転し得る殻状組立品と、 該殻状組立品を回転させる磁界の発生手段と、を備える心臓ポンプ。
IPC (3件):
A61M 1/12 ,  A61M 1/10 ,  A61M 1/10 530
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-136616

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