特許
J-GLOBAL ID:200903056531299133

逆流防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-331250
公開番号(公開出願番号):特開平10-184957
出願日: 1989年07月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 上水回路と雑水回路を完全に遮断する逆流防止装置を改良するものであり、逆流防止室から排水される水を回収し、装置からの漏水を防ぐ。【解決手段】 入口(入水口)27、出口(出水口)35、水抜き孔(排水口)22が設けられていて内部が空気と置換される逆流防止室5を有し、逆流防止室5内を空にして、上水と雑水が混じり合うことを防ぐ。逆流防止室5内には、逆止弁6と逆流防止室開閉弁11が一体化された弁が配置されており、逆流防止室5に通水圧が加わると水抜き孔(排水口)22が閉成し、通水圧が無くなると水抜き孔(排水口)22が開成される。逆流防止室5の下方であって、水抜き孔(排水口)22の下流には、逆流防止室5内の水を溜めることのできる大気開放の水溜めホッパ9が一体的に設けられている。
請求項(抜粋):
上水回路と雑水回路とを接続したもので、その接続回路に逆止弁と逆流防止室とを設けたものにおいて、逆流防止室下方には逆流防止室内の水を溜めることのできる大気開放の水溜めホッパを設け、水溜めホッパと逆流防止室との間に前記逆流防止室に通水圧が加わると閉成して通水圧が無くなると開成する逆流防止室開閉弁を設け、前記逆止弁と当該逆流防止室開閉弁とを逆流防止室内に一体に配すと共に、逆流防止室開閉弁本体を少なくともその弁体よりも大径にしたことを特徴とする逆流防止装置。
IPC (2件):
F16K 15/14 ,  E03C 1/01
FI (2件):
F16K 15/14 A ,  E03C 1/01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-169009
  • 特開昭60-003721

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