特許
J-GLOBAL ID:200903056531871945
特殊信号発光機のホルダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011232
公開番号(公開出願番号):特開平11-208476
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 信号炎管の取付用に設置された既存の支持柱を用いて特殊信号発光機を設置し、支持柱内への水の浸入を防止する。【解決手段】 スリーブ2とバンド3との組合せを有する特殊信号発光機のホルダである。スリーブ2は、特殊信号発光機7の筒体8を支え、取付孔17をふさいで支持柱9に外装するものであり、スリーブ2の胴部周囲には、切込み15が付されて胴部に屈撓性が与えられている。バンド3は、スリーブ2の外周を締付けてホルダ1を支持柱9に圧接して定着させるものである。支持柱9の取付孔17はスリーブ2にふさがれて支持柱9内に水が入らず、電気配線、電気部品の故障は生じない。
請求項(抜粋):
特殊信号発光機を支持柱に取付ける特殊信号発光機のホルダであって、スリーブとバンドとを有し、特殊信号発光機は、踏切支障報知装置としての信号炎管と同じ目的で支持柱に設置され、LEDの赤色点滅発光により列車を踏切までに停止させる目的のものであり、支持柱は、本来信号炎管の取付け用として踏切の手前で軌道の近くに設置されているものであり、取付孔が開口され、スリーブは、特殊信号発光機を支え、取付孔をふさいで支持柱に外装するものであり、胴部周囲には切込みが付されて胴部に屈撓性が与えられ、バンドは、スリーブの外周を締付けてホルダを支持柱に定着させるものであることを特徴とする特殊信号発光機のホルダ。
IPC (3件):
B61L 5/12
, G08B 5/00
, G08B 5/36
FI (3件):
B61L 5/12
, G08B 5/00 T
, G08B 5/36 J
前のページに戻る