特許
J-GLOBAL ID:200903056531895135
ナビゲーションシステムの表示制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021990
公開番号(公開出願番号):特開平5-187882
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、ナビゲーションシステムにおいて従来のようによく走行する道路が走行軌跡のマークによって消えることを防止し、走行軌跡データを記憶するメモリの格納効率を改善できるようにすることを目的とする。【構成】 曲がり角部のターン中の自車の位置と進入及び脱出方向を導出し、これら導出した自車の位置と進入,脱出方向を示すマークを地図上に表示するものである。【効果】 従って、よく走行する道路であっても常に同じ曲がり角部にだけマークが表示されることになり、従来のように地図上においてよく走行する道路がマークによって消えてしまうことを防止でき、走行軌跡データを記憶する記憶手段の格納効率の改善を図ることができる。
請求項(抜粋):
地磁気センサ及び車速センサの出力から演算部により自車の現在位置及び走行方位を導出し、表示制御部によりディスプレイ手段に表示される地図上に自車の走行軌跡を表示するナビゲーションシステムの表示制御方法において、判断部により走行方位の変化量から曲がり角部のターン中と判断されたときに、前記演算部によりターン中の自車の位置及び曲がり角部の進入,脱出方向を前記両センサの出力に基づいて導出し、前記表示制御部により、前記導出したターン中の自車の位置及び進入,脱出方向を前記ディスプレイ手段の地図上に表示すると共に記憶手段に記憶することを特徴とするナビゲーションシステムの表示制御方法。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
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