特許
J-GLOBAL ID:200903056533044159
画像表示装置およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264746
公開番号(公開出願番号):特開平8-129958
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 高い製造効率および形状精度を維持し、且つ、気密空間内への不純ガス放出を好適に抑制し得る画像表示装置およびその製造方法を提供する。【構成】 隔壁18は、比較的焼成残存率が高い低融点ガラスペーストを印刷積層することにより形成された比較的多孔質の本体部28の上端面32に、焼成後に比較的緻密質となる低融点ガラスペースト34を載置し、その上端面32と平行な方向へスキージ36を走査してその低融点ガラスペースト34を掻き落とすと共に焼成することにより、本体部28の表面を比較的緻密質の被覆層30によって覆って形成される。これにより、本体部28の微細な開口内に内包されている未燃焼成分中のガスや吸着ガス等の不純ガスが、放電ガス封入後に放電空間16内へ放出されることが抑制される。しかも、隔壁18の本体部28は比較的多孔質とされているため、従来と同様に焼成残存率が高い材料を用いることができる。
請求項(抜粋):
一面が気密空間に面する平板と、該平板の一面上に立設されて該一面を区分するリブ状壁とを備えて、該気密空間内のリブ状壁に囲まれた一部から選択的に発光させることにより所望の画像を表示させる形式の画像表示装置であって、前記リブ状壁が、比較的多孔質の本体部と、該本体部の表面に設けられた比較的緻密質の被覆層とを含むことを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
H01J 17/04
, H01J 9/24
, H01J 29/86
, H01J 31/15
引用特許:
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