特許
J-GLOBAL ID:200903056535670766

レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078273
公開番号(公開出願番号):特開2001-267672
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 シングルモードの安定化を図ることのできるレーザ装置を提供すること。【解決手段】フォトダイオード32は、グレーティング13で回折し、ミラーM2で反射した光を検出する。この検出された光の光量を示す信号は、増幅器35を介してコンピュータ33に入力される。コンピュータ33は、入力した信号に基づいて、ピエゾ素子34への印加電圧を制御する。この印加電圧に応じてピエゾ素子34が伸縮するのに伴ってアウトプットカプラ11が移動され、ミラーM1とアウトプットカプラ11とで構成される光共振器の共振器長が制御される。
請求項(抜粋):
励起源と、光共振器と、該光共振器間に配置されたレーザ媒質および波長選択素子とを有し、前記励起源によって前記レーザ媒質を励起させ、この励起に起因して発生した光のうち前記波長選択素子によって選択された所望の波長の光を前記光共振器間で共振させることにより、所望のレーザ光をレーザ発振するレーザ装置において、前記波長選択素子によって選択された所望の波長以外の波長の光を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された光の光量に基づいて、前記光共振器間に定在波が形成されるように当該共振器長を制御する制御手段とを具備したことを特徴とするレーザ装置。
Fターム (11件):
5F072AB15 ,  5F072HH02 ,  5F072HH03 ,  5F072JJ05 ,  5F072JJ13 ,  5F072KK05 ,  5F072KK07 ,  5F072KK18 ,  5F072MM16 ,  5F072MM17 ,  5F072SS01

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