特許
J-GLOBAL ID:200903056538724484

アテローム性動脈硬化症および再狭窄を治療または予防するためのフェニル酢酸組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-583510
公開番号(公開出願番号):特表2002-530328
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】アテローム性動脈硬化症および再狭窄を治療または予防するのに有効な医薬組成物を開示する。本発明の医薬組成物は適当な担体、希釈剤、または賦形剤と適宜組み合わせた、フェニル酢酸、その医薬上許容される塩、その医薬上許容される前駆体、およびその医薬上許容される類似体(例えば、フェニルアセチルグルタミンおよびイソフェニルアセチルグルタミン)からなる群から選択される1以上の化合物を含む。また該組成物は所望によりイソグルタミンを含む。さらに、本発明の医薬組成物の投与によりアテローム性動脈硬化症および再狭窄を治療または予防する方法も開示する。
請求項(抜粋):
フェニル酢酸、その塩、その前駆体、またはその類似体を含んでなる再狭窄の治療または抑制に有用な医薬組成物であって、ここで、前記類似体がフェニルアセチルグルタミン、イソフェニルアセチルグルタミン、または下記式で表されるものである、医薬組成物:【化1】[式中、RはHおよびC3H7からなる群から選択され、R1はH、CH3、CH3-O-、C2H5およびC3H7からなる群から選択され、かつR2は式:【化2】および【化3】(式中、XはCH3、Cl、Fおよび-OHからなる群から選択され;かつnは0、1、2、3または4である)からなる群から選択される]。
IPC (3件):
A61K 31/192 ,  A61K 31/197 ,  A61P 9/10
FI (3件):
A61K 31/192 ,  A61K 31/197 ,  A61P 9/10
Fターム (11件):
4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA23 ,  4C206GA13 ,  4C206GA22 ,  4C206KA01 ,  4C206MA01 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-010521
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-010521

前のページに戻る