特許
J-GLOBAL ID:200903056540740144

自動販売機の庫内構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015004
公開番号(公開出願番号):特開平7-225873
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 ホット及びコールド運転を実現すべき独立した庫室を設ける為に、可動仕切壁方式を採用し、ホットあるいはコールド運転への切り替え作業の効率化及び、ホットあるいはコールド商品への入れ替え作業の負荷を軽減することを目的とする。【構成】 商品収納庫8に対して一枚の可動仕切壁1を設け、商品ラック7毎あるいは複数の商品ラック7毎に、前記可動仕切壁1を前後にスライドして、装着あるいは取り外しを行い、任意の広さに庫室を仕切ることにより、二つの独立した庫室を形成し、ホット運転及びコールド運転を行う。【効果】 季節あるいは販売地域によるホット商品あるいはコールド商品の販売数量に対応した、商品構成に速やかに変更できるので、商品の売上向上に寄与できる。さらに、可動仕切壁を用いてホット室とコールド室を、任意の広さの二室に分離できるので、商品の充填あるいは商品の入れ替え作業の負荷が軽減し、スピーディなオペレーションを提供することができる。
請求項(抜粋):
ホット及びコールド商品を販売する自動販売機の商品収納庫において、前記商品収納庫に設けられた複数の商品収納ラックを、各販売商品を収納するラック単位もしくは複数のラック単位ごとに、ホット室とコールド室に仕切る為の取り外し可能な可動仕切壁を設け、前記商品収納庫におけるホット室及びコールド室の占有比率を、前記可動仕切壁を任意の位置に取り付けることにより、変更可能にしたことを特徴とする自動販売機の商品収納庫。
IPC (3件):
G07F 9/10 101 ,  G07F 9/10 ,  G07F 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-141545   出願人:三洋電機株式会社

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