特許
J-GLOBAL ID:200903056540820237

まくらぎの弾性支承装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190991
公開番号(公開出願番号):特開平9-021101
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 まくらぎを支持する弾性支承箱の振動によって砂利が細石化,粉塵化しないと共に、弾性支承箱も砂利によって弾性機能を低下されず、軌道の保守周期を伸ばせるまくらぎ弾性支承装置の提供。【構成】 底板1と、底板1の側縁から起立する両側板2と、底板1の外側縁から起立する外端板3を有する弾性支承箱本体5aを高剛性材で構成し、前記底板1の上面に荷重支承用弾性パッド6,6a,6bを配設すると共に、底板1の下面に軟質ゴム製の粉塵化防止板9を一体に設けてなる弾性支承箱5を具備し、前記荷重支承用弾性パッド6,6a,6bによりまくらぎを支持すると共に、両側板2に設けられたガイド孔7にまくらぎ移動規制軸8を遊嵌させたうえ、その先端をまくらぎの側面に貫入固定し、前記弾性支承箱5を砂利道床10に埋設する。
請求項(抜粋):
底板1と、底板1の側縁から起立する両側板2と、底板1の外側縁から起立する外端板3を有する弾性支承箱本体5aを高剛性材で構成し、前記底板1の上面に荷重支承用弾性パッド6を配設すると共に、底板1の下面に軟質ゴムからなる粉塵化防止板9を配設した弾性支承箱5を具備し、前記荷重支承用弾性パッド6によりまくらぎを支持すると共に、両側板2に設けられたガイド孔7にまくらぎ移動規制軸8を遊嵌させたうえ、その先端をまくらぎの側面に貫入固定し、前記弾性支承箱5を砂利道床10に埋設したことを特徴とするまくらぎの弾性支承装置。
IPC (3件):
E01B 9/62 ,  E01B 3/28 ,  E01B 9/68
FI (3件):
E01B 9/62 ,  E01B 3/28 ,  E01B 9/68

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