特許
J-GLOBAL ID:200903056541208314

嚥下感覚の簡易測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-170540
公開番号(公開出願番号):特開2009-039516
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】「飲み易さ」、「飲みにくさ」、「食べ易さ」、「食べにくさ」、「咽喉への引っ掛かり感」、「飲みごたえ感」、「食べごたえ感」等の、飲食品を飲み込む際に感じる感覚である嚥下感覚(いわゆるのどごし感)を、測定データに基づいて、簡便、迅速且つ正確に感度よく、しかも被験者に負荷を殆ど与えることなく客観的に評価する方法を提供することを目的とする。【解決手段】飲食品の嚥下時におけるヒト咽頭部の筋肉の表面筋電位の波形データを周波数解析することにより、10Hz以下の低周波数帯域を含む周波数帯のスペクトル面積(LS)、及び/又は、100Hz以上の高周波数帯域を含む周波数帯のスペクトル面積(HS)を算出する工程(A)、並びに、工程(A)で算出されたスペクトル面積を分析する工程(B)を有することを特徴とする、飲食品の嚥下感覚を評価する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の工程(A)及び(B)を有することを特徴とする、飲食品の嚥下感覚を評価する方法。 工程(A);飲食品の嚥下時におけるヒト咽頭部の筋肉の表面筋電位の波形データを周波数解析することにより、10Hz以下の低周波数帯域を含む周波数帯のスペクトル面積(LS)、及び/又は、100Hz以上の高周波数帯域を含む周波数帯のスペクトル面積(HS)を算出する工程
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (1件):
A61B5/10 310K
引用特許:
出願人引用 (2件)

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