特許
J-GLOBAL ID:200903056542522870

内燃機関の廃熱利用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100358
公開番号(公開出願番号):特開2008-255923
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】可燃性冷媒を使用するランキンサイクル回路を安全に且つ適正に機能させることができる内燃機関の廃熱利用装置を提供する。【解決手段】内燃機関(4)の廃熱を熱媒体から熱回収する廃熱利用装置(2)であって、可燃性の作動流体が循環する循環路(9)に、蒸発器(12)、膨張機(16)、凝縮器(18)、ポンプ(20)が順次介挿されるランキンサイクル回路(8)と、ランキンサイクル回路を密閉して収容する筐体(30)と、筐体内を化学的に不活性状態にする不活性化手段(38)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の廃熱を熱媒体から熱回収する廃熱利用装置であって、 可燃性の作動流体が循環する循環路に、前記熱媒体から熱回収して前記作動流体を加熱する蒸発器、該蒸発器を経由した作動流体を膨張させて駆動力を発生する膨張機、該膨張機を経由した作動流体を凝縮させる凝縮器、該凝縮器を経由した作動流体を前記蒸発器に向けて圧送するポンプが順次介挿されるランキンサイクル回路と、 前記ランキンサイクル回路を密閉して収容する筐体と、 前記筐体内を化学的に不活性状態にする不活性化手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の廃熱利用装置。
IPC (2件):
F02G 5/00 ,  F01P 3/20
FI (2件):
F02G5/00 B ,  F01P3/20 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-155614号公報

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