特許
J-GLOBAL ID:200903056543233103
情報処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 土屋 繁
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119808
公開番号(公開出願番号):特開2004-326409
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】本発明は、OSを格納した装置を多重化して備え、主系のブート対象装置で起動できない場合に、強制的に従系のブート対象装置に切り換え、次回のブート処理で従系のブート対象装置で起動する情報処理システムを提供する。【解決手段】制御装置1は、2重化装置D1,D2から選択し読み出したOSを起動してシステムを立ち上げる。不揮発性メモリNMには、ブート対象候補の装置設定情報を含む第1変数情報、該装置設定情報に基づきブート対象装置を指定するインデックス情報を含む第2変数情報、多重化が有効か否かの2値が設定される第3変数情報とを含むブートファームウエア環境変数NM21が格納される。ブートファームウエアM1は、環境変数の設定に基づきブート対象装置を決定し、ブート対象装置に格納されたOSM4を起動する。システムソフトウエアM5は、前記環境変数の設定に基づきブート対象装置の多重化制御を実施する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多重化された複数の装置から選択して読み出されたオペレーションシステムが起動されてシステムが立ち上げられる情報処理システムにおいて、
前記複数の装置からブート対象を設定する環境情報を格納する格納手段と、
前記環境情報の設定に基づいてブート対象装置を決定し、該ブート対象装置に格納された前記オペレーションシステムを起動させるブート制御手段と、
前記複数の装置の多重化制御を実行する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、前記ブート対象装置に異常が検出されたとき、前記環境情報の設定を変更して、他の前記装置に切り換え制御することを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/06 610K
, G06F3/06 304B
Fターム (5件):
5B065BA01
, 5B065EA12
, 5B076BB05
, 5B076BB18
, 5B076CA06
引用特許:
前のページに戻る