特許

J-GLOBAL ID：200903056543485269

マルチビジョンの構成方式

発明者： 山田 裕一 ,  生駒 順一 ,  中島 康寿 ,  堀川 善憲 ,  沖本 満男
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-010532
公開番号（公開出願番号）：特開平6-225248
出願日： 1993年01月26日
公開日（公表日）： 1994年08月12日
要約：

【要約】【目的】マルチビジョンの保守性を向上させる構成方式を提供すること。【構成】マルチビジョンの投写ユニットからスクリ-ンユニット間を保守空間とし、内部布線、温度情報によるシステム保護、保守情報の伝達を行なう構成とした。【効果】安価な構成でマルチビジョンの保守性を向上させた。

請求項（抜粋）：

投写形のブラウン管よりなる投写部と、該投写部からの投写光をスクリ-ンに導くための反射鏡あるいはレンズよりなる光学手段とを持つ投写ユニットを左右にそろえ並べて構成される投写ユニットの組と、前記投写ユニットの各々の投写光を写す位置関係にあるスクリ-ンでなるスクリ-ンユニットを左右そろえて並べ上下に積み立てて並べ構成されるスクリ-ンユニットの組と、前記投写ユニツトの組と前記スクリ-ンユニット組の間を前記投写ユニットから投写される投写光、またはそしてそれ以外よりの光を遮光する目的で覆った構成とし、前記おおわれた構成でなる前記投写ユニットの組と前記スクリ-ンユニットの組の中間の空間で、投写ユニットの映像に寄与しない空間に、各々の投写ユニットをつなぐ信号、電力を伝達するリ-ド線を布線してなることを特徴としたマルチビジョンの構成方式。