特許
J-GLOBAL ID:200903056544719727

計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303041
公開番号(公開出願番号):特開平7-160841
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 球状のワークを高速で計数し切り出すことができるようにする。【構成】 ワークWはホッパー1から振動式供給器2によってリフトホッパー3に投入され、リフトホッパー3から第1規格外品排出シュート4、供給ホッパー5、第2規格外品排出シュート6を介して整列器7に供給される。整列器7にでワークWは平面的に並んで下方に移動する。ワークWは整列器7から計数シュート8の底板部に設けた多数の平行な溝に移動し、この溝を転動して出口部に移動する。出口部に設けられた切り出し器9の2つのシャッターが交互に上下動することによって、ワークWは計数シュート8の溝の数ごとに切り出される。この後、ワークWは充填器10を介して袋容器40に充填される。
請求項(抜粋):
球状をなす多数のワークから設定数のワークを切り出して計数する装置であって、(イ)互いに分離して平行をなす前記設定数の走路が傾斜して設けられ、この各走路に前記ワークが1列に流れる計数シュートと、(ロ)前記計数シュートの出口に設けられ、計数シュートの全走路を横断し、ワークの流れ方向にワークを1つ収容可能な寸法だけ離間して配された一対の切り出し部材が交互して上下動することにより前記ワークを切り出す切り出し器と、(ハ)前記計数シュートの上流に傾斜して設けられ、計数シュートとの接続部が計数シュートの全走路全幅以上の横幅に形成され、前記ワークをほぼ平面的に収容して計数シュートに供給する整列器、とを備えたことを特徴とする計数装置。
IPC (2件):
G06M 11/00 ,  B65G 47/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-117590
  • 特開昭50-034968
  • 特開平2-023111

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