特許
J-GLOBAL ID:200903056546369669

泡風呂装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196445
公開番号(公開出願番号):特開平5-038355
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 風呂への自動湯張り機能及び、大気泡噴流と微細気泡噴流をそれぞれ切り換えて発生させる機能を有する泡風呂装置を提供する。【構成】 風呂8の水を加熱する風呂用熱交換器7と、風呂8に設けられた気泡噴出手段9と、風呂用熱交換器7と気泡噴出手段9とを連通し風呂8の水が循環するように構成した循環回路12が設けられている。また循環回路12に配設された循環ポンプ13と、一端が循環回路12に接続され他端が給湯用熱交換器14の出口側に接続された給湯管6が設けられ、さらに気泡噴出手段9には、循環水に空気を混合する混合部26が設けられ、この混合部26の上流側及び下流側のそれぞれの流速を変える第1の流路面積可変手段18及び第2の流路面積可変手段27が設けられている。これによって、風呂への自動湯張りが可能で、大気泡、微細気泡の噴流を切り換えて発生できる。
請求項(抜粋):
風呂と、この風呂の水を加熱する風呂用熱交換器と、前記風呂に設けられた気泡噴出手段と、前記風呂用熱交換器と前記気泡噴出手段とを連通し、前記風呂の水が循環するように構成した循環回路と、前記循環回路に配設された循環ポンプと、一端が前記循環回路に接続され他端が給湯用熱交換器の出口側に接続された給湯管とからなり、前記気泡噴出手段は、前記循環ポンプから送出される循環水の流速を変える第1の流路面積可変手段と、前記第1の流路面積可変手段の下流に設けられ前記循環水と空気を混合する混合部と、前記混合部の下流に設けられ前記循環水に空気の混入された混合流が通過しさらに流速を変える細孔体を有する第2の流路面積可変手段と、前記第1の流路面積可変手段及び前記第2の流路面積可変手段を制御する制御手段とを備えた泡風呂装置。
IPC (2件):
A61H 23/00 320 ,  A61H 33/04

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