特許

J-GLOBAL ID：200903056547485158

ゴルフボールの塗装方法及び塗装装置

発明者： 山口 武彦 ,  山田 武彦
出願人/特許権者： ブリヂストンスポーツ株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-149469
公開番号（公開出願番号）：特開平8-318186
出願日： 1995年05月24日
公開日（公表日）： 1996年12月03日
要約：

【要約】【構成】 ゴルフボール表面に塗装機から所定の塗装条件で塗料を供給し、このゴルフボール表面に所定厚さの塗膜を形成した後、塗膜が形成されたゴルフボールの当該塗膜厚さを複数箇所で非破壊的に測定し、この塗膜厚さを解析して塗りむらの有無を検出すると共に、塗りむらが存在していた場合、上記塗装機に当該塗りむらを与えない塗装条件をフィードバックし、このフィードバックされた塗装条件でゴルフボールの表面塗装を行うことを特徴とするゴルフボールの塗装方法。【効果】 本発明の塗装方法及び塗装装置によれば、下記に示す効果を有する。(1)目標とする膜厚が容易に得られる。(2)塗りむらが容易に調整できる。(3)塗りの調整を人が頻繁に行う必要がない。(4)塗装機の立上げ時の製造品の無駄がなくなる。(5)塗装不良の発生が少ない。(6)塗装に人の経験とカンが不要である。

請求項（抜粋）：

ゴルフボール表面に塗装機から所定の塗装条件で塗料を供給し、このゴルフボール表面に所定厚さの塗膜を形成した後、塗膜が形成されたゴルフボールの当該塗膜厚さを複数箇所で非破壊的に測定し、この塗膜厚さを解析して塗りむらの有無を検出すると共に、塗りむらが存在していた場合、上記塗装機に当該塗りむらを与えない塗装条件をフィードバックし、このフィードバックされた塗装条件でゴルフボールの表面塗装を行うことを特徴とするゴルフボールの塗装方法。

IPC (4件)：

B05B 12/00 ,  B05B 5/025 ,  B05C 11/00 ,  B05D 3/00

FI (5件)：

B05B 12/00 Z ,  B05B 5/025 E ,  B05C 11/00 ,  B05D 3/00 D ,  B05D 3/00 F

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ゴルフボールおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-352542   出願人：住友ゴム工業株式会社
• 特開平1-164463
  
• 特開昭57-102265
  
• 特開昭56-144766