特許
J-GLOBAL ID:200903056547623402

ガス濃度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 碓氷 裕彦 ,  加藤 大登 ,  伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108992
公開番号(公開出願番号):特開2005-291991
出願日: 2004年04月01日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】構成の簡素化を図りつつ、更にガス濃度センサの異常形態を特定することで好適なるセンサ異常検出を実現する。【解決手段】A/Fセンサのセンサ素子10は、T1端子及びT2端子を介してエンジンECU20に接続されている。エンジンECU20において、A/F検出時には、センサ素子10に電圧が印加されその電圧印加に伴い流れる素子電流がA/F出力電圧AFOとして計測される。また、センサ素子10の内部抵抗検出時には、当該センサ素子10への印加電圧に交流的な変化が付与されそれに伴うインピーダンス電流信号の変化量ΔIoutが計測される。CPU30は、センサ活性前及び活性後におけるA/F出力電圧AFOと、センサ活性後におけるインピーダンス電流信号の変化量ΔIoutとに基づいてA/Fセンサの異常を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体電解質体と少なくとも一対の電極とからなるセンサ素子を有したガス濃度センサに正負両側の接続端子を介して接続され、ガス濃度検出時において前記センサ素子に電圧を印加しその電圧印加に伴い流れる素子電流を電流検出抵抗により計測する一方、前記センサ素子の内部抵抗検出時において当該センサ素子への印加電圧又は電流に交流的な変化を付与しそれに伴う電流又は電圧の応答変化量を計測する構成としたガス濃度検出装置において、 ガス濃度センサの活性前及び活性後における前記ガス濃度検出時の素子電流計測値と、ガス濃度センサの活性後における前記内部抵抗検出時の電流又は電圧の応答変化量計測値とに基づいて前記ガス濃度センサの異常を検出する異常検出手段を備えたことを特徴とするガス濃度検出装置。
IPC (3件):
G01N27/26 ,  G01N27/41 ,  G01N27/419
FI (6件):
G01N27/26 391A ,  G01N27/46 325D ,  G01N27/46 325N ,  G01N27/46 325P ,  G01N27/46 327N ,  G01N27/46 327P
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3446400号公報

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