特許
J-GLOBAL ID:200903056549226028

一酸化窒素の合成を刺激する方法及び製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512652
公開番号(公開出願番号):特表平10-507443
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】この発明は、血管収縮に関連する疾患の治療に用いるL-アルギニンと一酸化窒素シンターゼの作用物質(即ちニトログリセリン)との混合薬を含有する治療混合薬を開示し、これにより一酸化窒素シンターゼ(cNOS)の構成形態を刺激して固有一酸化窒素(NO)を生産することにより血管収縮を緩和する。L-アルギニンの独立の経路により生産された外因性NOと比較すると、固有NOは臨床の終端及び死亡率を減少する能力に関し優れた有益な効果を有する。
請求項(抜粋):
患者を選択する過程と、 静脈の拡張薬と動脈の拡張薬とを混合する過程と、 前記患者に前記混合薬を含む製剤を投与する過程と、 患者について血管緊張低下の周期的な指示薬を得る過程と、 血管緊張低下の望ましい状態が得られるまで製剤の投与を継続する過程とを含むことを特徴とする血管拡張又は血管緊張低下による患者の中の疾患条件の予防方法又は治療方法。
IPC (13件):
A61K 45/00 ABT ,  A61K 9/08 ,  A61K 31/10 ,  A61K 31/14 ,  A61K 31/19 ,  A61K 31/195 ABR ,  A61K 31/21 AGA ,  A61K 31/415 ,  A61K 31/557 ,  A61K 31/60 ,  A61K 33/00 ,  A61K 38/11 ,  A61K 38/17
FI (13件):
A61K 45/00 ABT ,  A61K 9/08 E ,  A61K 31/10 ,  A61K 31/14 ,  A61K 31/19 ,  A61K 31/195 ABR ,  A61K 31/21 AGA ,  A61K 31/415 ,  A61K 31/557 ,  A61K 31/60 ,  A61K 33/00 ,  A61K 37/42 ,  A61K 37/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-282313
  • 血管拡張剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-225746   出願人:日立化成工業株式会社
  • 特開平4-282313
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Cardiovascular Drugs and Therapy, 199408, vol.8, pp.601-610
  • Cardiovascular Drugs and Therapy, 199408, vol.8, pp.601-610

前のページに戻る