特許
J-GLOBAL ID:200903056550405912
創傷部の排液技術
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 郁男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-507878
公開番号(公開出願番号):特表平10-504484
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】生体の創傷の癒合を促進させる治療装置に関する。この装置は、チューブ(37,38)によりキャニスター(19)に接続されている多孔質の発泡パッドを備えている。キャニスターを収容するための凹部(18)を有するハウジング内には真空ポンプが設けられている。キャニスターの引出口に設けられているバクテリアフィルターは、キャニスター内に吸引された創傷排液による汚染から真空ポンプを保護する。
請求項(抜粋):
創傷部に設けられる液透過性の多孔性パッドと、創傷部を覆い且つ創傷部の周囲に気密-タイトシールを形成する包帯と、創傷部に負圧を形成し且つ創傷部から液を吸い出すように前記パッドと吸引ポンプとを接続する排液チューブとを備え、前記排液チューブは、創傷部から吸引された液体を収容するキャニスターを介して前記ポンプに接続されており、前記キャニスターと前記ポンプとの間には少なくとも1個のフィルターが介在していることを特徴とする哺乳動物における創傷の治癒を促進させるための治療装置。
IPC (2件):
A61M 27/00
, A61M 1/00 510
FI (2件):
A61M 27/00
, A61M 1/00 510
引用特許:
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