特許
J-GLOBAL ID:200903056550687837
帯電装置及びこれを用いた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-145587
公開番号(公開出願番号):特開平11-338221
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 装置の小型化という要請を満たしながら、騒音の発生を抑え、低コストで安定且つ均一な帯電性能を確実に確保する。【解決手段】 移動する曲面状被帯電体1に対し所定の接触ニップ領域nをもって配置され且つ被帯電体1の移動方向と同方向に向かって移動可能な導電性を有する可動帯電フィルム2と、可動帯電フィルム2に所定の帯電バイアスを印加するバイアス電源3と、可動帯電フィルム2の被帯電体1側に直線状部2aが形成され且つ当該直線状部2aの一部が被帯電体1に接触して接触ニップ領域nを形成するように、可動帯電フィルム2の形状が規制される形状規制部材4とを備える。又は、接触ニップ領域nに隣接する領域に対応した可動帯電フィルム2部分が接触ニップ領域n端の被帯電体1の略接線方向mに沿って延びるように、可動帯電フィルム2の形状が規制される形状規制部材5とを備える。
請求項(抜粋):
移動する曲面状被帯電体に対し所定の接触ニップ領域をもって配置され且つ被帯電体の移動方向と同方向に向かって移動可能な導電性を有する可動帯電フィルムと、前記可動帯電フィルムに所定の帯電バイアスを印加するバイアス電源と、前記可動帯電フィルムの被帯電体側に直線状部が形成され且つ当該直線状部の一部が被帯電体に接触して接触ニップ領域を形成するように、可動帯電フィルムの形状が規制される形状規制部材とを備えたことを特徴とする帯電装置。
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