特許
J-GLOBAL ID:200903056550751020

街路灯ポールの固定用アンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175913
公開番号(公開出願番号):特開2001-003373
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 梱包時に嵩張らず、施工時に地中の障害物を簡単に回避することができ、溶接箇所を減らして溶接に起因する強度低下を軽減し得る街路灯ポールの固定用アンカーを提供する。【解決手段】 固定用アンカー1を、街路灯ポール2の下部基板4に形成された四つの取付け孔4に一致する位置に挿通孔5a,5a,5b,5bが夫々穿設されてなるゲージプレート6と、上端部に雄螺子部7を備えた二本の縦杆8,8が、挿通孔のうち、前後で一対をなす挿通孔5a,5aのその前後間隔に一致する幅寸法となるように横杆9で平行状に連結され、かつ横杆に連繋杆10の基部が回動可能な左右一対の縦杆対11a,11bとに分割形成し、両縦杆対を左右両側に配置した状態で、相対応する相互の連繋杆の先端部を止着手段12を介して接合し、各縦杆8の雄螺子部7をゲージプレート6の挿通孔に挿通させて、ゲージプレートと両縦杆対とを組み付けるようにした。
請求項(抜粋):
街路灯ポールの下部基板に形成された四つの取付け孔に一致する位置に挿通孔が夫々穿設されてなるゲージプレートと、上端部に雄螺子部を備えた二本の縦杆が、前記挿通孔のうち、前後で一対をなす挿通孔のその前後間隔に一致する幅寸法となるように単一もしくは複数の横杆で平行状に連結され、かつ該横杆に連繋杆の基部が回動可能に遊嵌されてなる左右一対の縦杆対とからなり、前記両縦杆対を左右両側に配置した状態で、相対応する相互の連繋杆の先端部を止着手段を介して接合するとともに、各縦杆の雄螺子部をゲージプレートの挿通孔に挿通させることにより、該ゲージプレートと両縦杆対とを組み付けることを特徴とする街路灯ポールの固定用アンカー。
Fターム (1件):
2D046DA36

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