特許
J-GLOBAL ID:200903056552370407

帯電機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008360
公開番号(公開出願番号):特開平8-202126
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】帯電部材に付着使用とする付着物を除去し、画像ボケ、画像流れ、画像ムラを防止する。【構成】感光ドラム1に帯電ローラ10を、非接触の状態で近接配置する。感光ドラム1の被帯電面と、帯電ローラ10の帯電面との間に空隙Hを構成し、その最近接部の距離を5〜200μmに設定する。帯電ローラ10に、直流と交流とを重畳させた電圧を印加して被帯電面を帯電する。空隙の上流側に送風ノズル24を、また下流側に吸引ノズル27を配置することで、空隙Hを通過する気流を形成する。これにより、帯電時に発生する付着物を、気流に乗せて除去する。
請求項(抜粋):
移動可能な像担持体の被帯電面に対して近接配置された帯電面を有する帯電機構において、前記被帯電面と帯電面との間に構成されるとともに、5〜200μmの距離に設定された最近接部を有する空隙と、該空隙に電界を発生させる電圧発生手段と、前記空隙に向けての気流を形成する送風手段とを備える、ことを特徴とする帯電機構。

前のページに戻る