特許
J-GLOBAL ID:200903056552946198
圧力センサー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007359
公開番号(公開出願番号):特開平5-196527
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 複雑な電子回路を用いずに、容易に圧力の最大値を検出する。【構成】 基板31の液晶配向膜33間のセルギャップdが強誘電性液晶34の螺旋ピッチpより小さければ、液晶分子のコーン上の移動が規制され、二つの状態を示す。圧力がかかっていないときに、二状態のうちのいずれかの状態に初期配向させておく。基板31に圧力が加わってそれがたわむと、強誘電性液晶の層構造が変化する。その変化に従って、透過面積及び透過する光量が変化する。層の変化は不可逆的であり、圧力値の最大値が記憶されるため、複雑な回路を用いることなくピークホールドをすることができる。
請求項(抜粋):
互いに平行な基板間に、少なくとも一方の基板に強誘電性液晶を配向させる配向手段を有し、少なくともアイソトロピック、カイラルスメクチックCの相状態を示す強誘電性液晶を配向させて、基板にかかる圧力により強誘電性液晶の配向を変化させ、その配向の変化を偏光板を用いて、光学的に検出することを特徴とする圧力センサー。
IPC (4件):
G01L 11/00
, G02F 1/13 102
, G02F 1/13 505
, H01L 29/84
引用特許:
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