特許
J-GLOBAL ID:200903056553280630

防水膜施工時の原材料の有効利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181661
公開番号(公開出願番号):特開平10-008705
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】建築物の表面にウレタン防水膜をコーティングするに際し、主剤液と硬化剤液の設定流量比外の流量液については各々タンクに戻して設計通りに正確に設計通りの防水膜の吹き付けを高能率で行うようにする。【解決手段】ギヤポンプ2a,2bと流量計5a,5bの後段に三方切換バルブ15a,15bを介装し通路14a,14bを介しタンク1a' ,1b' に設定流量比の範囲外の主剤液1aと硬化剤液1bを戻すようにし、設定流量比の範囲内の時には管路混合器8へ圧送してジェット噴流9とし、被吹き付け面10に噴出するようにする。【効果】貴重な主剤液と硬化剤液を無駄なく使用し、作業時間の短縮と高能率化が図れ、ロスを少くすることが出来る。
請求項(抜粋):
高速硬化樹脂系硬化主剤液と硬化剤液とを管路混合器に圧送して混合し圧縮エアに乗せてノズルから被施工面に噴出させて塗布するようにする防水膜施工システムにおいて、上記硬化主剤液と硬化剤液の各通路の管路混合器の手前に三方切換バルブを配設して上記主剤液と硬化剤液との流量比が設定範囲外誤差の状態では各液を原剤液タンクに戻し設定範囲の誤差内の状態では管路混合器に圧送するようにされていることを特徴とする防水膜施工システム。
IPC (4件):
E04F 21/08 ,  B05B 7/12 ,  B05B 7/26 ,  E04D 7/00
FI (4件):
E04F 21/08 M ,  B05B 7/12 ,  B05B 7/26 ,  E04D 7/00 F

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