特許
J-GLOBAL ID:200903056554540156

エアバッグ装置の蓋材の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033858
公開番号(公開出願番号):特開平6-247250
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 蓋本体周縁とインパネ開口部周縁等の所定の被接合部材との分離可能な接合強度を、エアバッグ膨張時の荷重に対応させて、容易に変更できるエアバッグ装置の蓋材の接合構造を提供すること。【構成】 エアバッグ装置Mの蓋材10が、エアバッグ1を覆う蓋本体11を備えて構成される。蓋本体周縁11aは、インパネ開口部周縁8cに対して、蓋本体周縁11aと開口部周縁8cとに面接触して接合される面接合部材14を介在させて、接合される。蓋本体周縁11aとインパネ開口部周縁8cとの接合強度は、面接合部材14の配置面積で調整する。
請求項(抜粋):
エアバッグ装置の蓋材が、エアバッグを覆う蓋本体を、備えて構成され、前記エアバッグの膨張時に前記蓋材が開くように、前記蓋本体周縁が、被接合部材に対して分離可能に接合されるエアバッグ装置の蓋材の接合構造であって、前記蓋本体周縁を、前記被接合部材に対して、前記蓋本体周縁と前記被接合部材とに面接触して接合される面接合部材を介在させて、接合させることを特徴とするエアバッグ装置の蓋材の接合構造。

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