特許

J-GLOBAL ID：200903056555333456

内燃機関の触媒暖機装置

発明者： 田中 比呂志
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 宇井 正一 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-158850
公開番号（公開出願番号）：特開平7-011944
出願日： 1993年06月29日
公開日（公表日）： 1995年01月13日
要約：

【要約】【目的】 通電加熱式触媒の加熱に使用する電力を低減する。【構成】 機関排気通路内に通電加熱式触媒12a,12bを配置し、通電加熱式触媒12a,12b上流の機関排気通路内に2次空気を供給する。2次空気を供給しえないとき、或いは2次空気を供給しても排気ガスの空燃比をリーン又は理論空燃比にしえないときには通電加熱式触媒12a,12bの通電加熱作用を停止する。

請求項（抜粋）：

機関排気通路内に通電加熱式触媒を配置し、通電加熱式触媒上流の機関排気通路内に2次空気を供給するための2次空気供給装置を具備した内燃機関において、機関シリンダ内に供給される混合気がリッチとされる機関暖機運転時において2次空気の供給により排気ガスの空燃比をリーン又は理論空燃比にしうるときには上記触媒を通電加熱した後に2次空気を供給し、排気ガスの空燃比をリーン又は理論空燃比にしえないときには上記触媒の通電加熱作用を停止するようにした内燃機関の触媒暖機装置。

IPC (5件)：

F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/22 ZAB ,  F01N 3/22 311 ,  F01N 3/32 ZAB ,  F01N 3/32 301