特許
J-GLOBAL ID:200903056555386916

木造構造物の弾性継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103894
公開番号(公開出願番号):特開2002-250083
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 木造構造物において、柱と梁等の継手部分には一般的に羽子板ボルト等継手金物が用いられるが、木材の乾燥収縮等により継手金物の締め付けナットに緩みが生じる。このため、当該継手部分の強度が小となり、構造物の耐久性に影響が生じることがある。【解決手段】 本継手は筒体17と筒体17内に概内接設置した弾性を有する板状のバネ板18と、これら双方を筒体17外部から筒体17及びバネ板16に設けられた穴を貫通させたボルト5と、バネ板18を固定するためボルト端に螺着するナット9から構成し、本継手を柱と胴差、梁等の継手部分に係合することにより、バネ板18の弾性力を利用し、継手のナット19が緩まず継手の強度を維持できる。
請求項(抜粋):
木造構造物の継手部分において、筒体と筒体内に概内接設置される弾性体からなる板状のバネ板と、これら双方を筒体外部から筒体及びバネ板に設けられた穴を貫通させたボルトと、ボルトが貫通後バネ板の後段でボルトに螺着するためのナットから構成されたことを特徴とする木造構造物の弾性継手。
IPC (2件):
E04B 1/49 ,  E04B 1/58 504
FI (2件):
E04B 1/49 ,  E04B 1/58 504 L
Fターム (26件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG13 ,  2E125AG38 ,  2E125BA52 ,  2E125BB08 ,  2E125BB17 ,  2E125BB22 ,  2E125BB35 ,  2E125BC01 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BF06 ,  2E125BF08 ,  2E125CA05 ,  2E125CA14 ,  2E125CA63 ,  2E125CA64 ,  2E125CA79 ,  2E125EA14

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