特許
J-GLOBAL ID:200903056555544910

地盤改良装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175046
公開番号(公開出願番号):特開平10-018286
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 下降時に駆動軸の芯ずれを防止し,土壌と固化材の混合,攪拌を促進する。【解決手段】 回動かつ上下動可能で下端部を封止した縦形パイプ状の駆動軸の下端部に横方向に伸びた掘削翼を固定して設け,掘削翼より上方の駆動軸の側面に固化材噴出口を設け,固化材噴出口より上方の駆動軸の側面に掘削翼と大体同半径の攪拌翼を横方向に向けて固定して設け,駆動軸の外周の一部にレバー取付金具を駆動軸に対して相対的に回動自在に取付け,レバー取付金具の側面に,レバーが水平位置にあるときにその先端部位置が掘削翼の先端部位置と同じ半径位置になる複数個のレバーを,水平位置と所定の角度だけ上方に傾斜した位置との間で上下方向に揺動可能に取付けた地盤改良装置を用いる。
請求項(抜粋):
回動かつ上下動可能で下端部を封止した縦形パイプ状の駆動軸の下端部に横方向に伸びた掘削翼を固定して設け,掘削翼より上方の駆動軸の側面に固化材噴出口を設け,固化材噴出口より上方の駆動軸の側面に掘削翼と同半径の攪拌翼を横方向に向けて固定して設けた地盤改良装置において,駆動軸の外周の一部にレバー取付金具を駆動軸に対して相対的に回動自在に取付け,レバー取付金具の側面に,レバーが水平位置にあるときにその先端部位置が掘削翼の先端部位置と同じ半径位置になる複数個のレバーを,水平位置と所定の角度だけ上方に傾斜した位置との間で上下方向に揺動可能に取付けた地盤改良装置。

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