特許
J-GLOBAL ID:200903056555624582

磁気ストライプ・カ-ド検証システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207938
公開番号(公開出願番号):特開2000-090570
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル・データが記録されたストライプの繰り返し可能な磁気特性に基づいて、磁気ストライプ文書を識別し、認証するシステムおよびプロセスを提供する。【解決手段】 ストライプを検知してアナログ信号を与え、その一部分、即ち、最初のゼロを格納する部分のみを用いる。巡回的に、周波数ロック・ループを用いて、目標数のサンプルとして先頭の0をサンプルし、ディジタル化する。各ゼロ毎に目標数のサンプルを、選択プロセスによって減縮し、先頭の0の磁化部分、即ち、データ遷移間の空間を表す所定数のディジタル・サンプルを獲得する。次に、選択した所定数のディジタル・サンプルの複数の集合を組み合わせ、カードの磁気特性識別子を得る。基準識別子と最新の特性識別子とを相関付けることによって、文書を検証する。多数の異なる文書およびセンサ構造を伴う用途に対し、特定形態のセンサ構造を利用する。
請求項(抜粋):
ディジタル・データが記録され、繰り返し可能磁気特性を有する磁気ストライプを担持する文書を識別するための識別システムであって、前記磁気ストライプの磁場を検知し、前記記録されたディジタル・データおよび前記繰り返し可能磁気特性を与える磁気ストライプ・センサと、前記アナログ信号におけるサンプリング間隔を規定する検出器と、前記サンプリング間隔において目標のサンプル数を規定する回路と、前記サンプリング間隔において規定された前記サンプルに応じて、前記アナログ信号をサンプルし、前記繰り返し可能特性を表す、目標数のディジタル化サンプルを与えるデジタイザと、前記目標数のディジタル化サンプルから、所定数の前記ディジタル化サンプルを選択する選択プロセッサと、前記所定数の前記ディジタル化サンプルの少なくとも1つを、前記文書の識別子として格納する記憶部と、を備えることを特徴とする識別システム。
IPC (3件):
G11B 20/10 ,  G11B 19/02 521 ,  G11B 19/12 521
FI (3件):
G11B 20/10 H ,  G11B 19/02 521 ,  G11B 19/12 521

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