特許
J-GLOBAL ID:200903056555626445

電気錠システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033278
公開番号(公開出願番号):特開2002-235470
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】電気錠システムにおいて、施錠の再確認を何時でも何処でも簡単に行えるようにすると共に、不正解錠に対する防御力を高めること。【解決手段】携帯型リモート制御装置1のリモート制御ユニット10にID記憶手段10aと時刻記憶手段10bとを備え、且つロック機構制御装置2のロック機構制御ユニット20にID記憶手段20aと時刻記憶手段20bとを備えさせた。そして、リモート側時刻記憶手段10bと本体側時刻記憶手段20bに、最新の施錠時刻を記憶させた。施錠の再確認は、再確認スイッチ44を操作して時刻記憶手段10bに記憶されている最新の施錠時刻を表示器43に表示させることにより行われる。また、携帯型リモート制御装置1からロック機構制御装置2に無線伝送される解錠指令信号にIDと共に時刻記憶手段10bに記憶されている最新の施錠時刻を含ませ、前記最新の施錠時刻をパスワードとして利用することにより、不正解錠に対する防御力を高めた。
請求項(抜粋):
IDが記憶されたリモート側ID記憶手段と最新の施錠時刻が記憶されたリモート側時刻記憶手段とを具備し、利用者の操作によりIDと最新の施錠時刻が含まれた解錠指令信号を送信し且つ解錠完了時に解錠時刻を受信する携帯型リモート制御装置と、IDが記憶された本体側ID記憶手段と最新の施錠時刻が記憶された本体側時刻記憶手段とを具備し、前記解錠指令信号を受信して当該解錠指令信号に含まれているIDと最新の施錠時刻が前記本体側ID記憶手段と前記本体側時刻記憶手段に記憶されているIDと最新の施錠時刻と夫々一致した場合にロック機構を駆動して解錠を行わせるロック機構制御装置とから構成された電気錠システムであって、前記リモート側時刻記憶手段に記憶されている最新の施錠時刻を前記携帯型リモート制御装置において施錠の再確認に利用したことを特徴とする電気錠システム。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606
FI (2件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606
Fターム (19件):
2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250CC12 ,  2E250CC15 ,  2E250DD06 ,  2E250EE03 ,  2E250EE08 ,  2E250EE17 ,  2E250FF24 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250FF38 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250TT03

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