特許
J-GLOBAL ID:200903056556168297
バス型光伝送システムおよび移動体通信システム並びに当該システムに用いられる装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364310
公開番号(公開出願番号):特開2001-045042
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの敷設数が制約される場合、基地局と基地局から離れた場所に設置されるアンテナ局との間を接続する光伝送システムを提供する。【解決手段】 携帯電話端末100からの信号は、或る第1のアンテナ104kで受信され、第1のアンテナ局113kにおいて光強度信号に変換された後、対応する光合成器109kにより第1の光ファイバ103上で他の光信号と合成される。第1の光ファイバ103の一端に接続された第1の光受信器110により、光信号は、再び電気信号に変換された後、第1の交換部111に入力される。一方、第2の交換部122の信号は第2の光送信器114で光信号に変換されて第2の光ファイバ115へ送出される。第2の光ファイバ115に介挿された光分岐器116kにより、光信号は、第2のアンテナ局113kに入力され、電気信号に変換された後、第2のアンテナ120kから送出される。
請求項(抜粋):
通常では電波の届かない区域に存在する無線携帯端末が前記区域外近傍に配置された交換局と通信を行えるようにするためのバス型光伝送システムであって、その一端が前記交換局に接続され、前記区域内に延設された光伝送線路と、前記区域内に所定の間隔をあけて配置され、前記無線携帯端末との間で通信のための中継処理を行う複数の前進局と、各前記前進局毎に設けられ、前記光伝送線路に対して各前進局をバス型に接続する複数の接続手段とを備え、各前記接続手段で生じる損失が、各前記前進局と前記交換局との間で生じる損失をほぼ均一にするような値に選ばれていることを特徴とする、バス型光伝送システム。
IPC (7件):
H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04B 7/15
, H04B 7/26
, H04B 10/22
, H04B 10/00
, H04L 12/40
FI (6件):
H04L 11/00 310 C
, H04B 7/15 Z
, H04B 7/26 A
, H04B 9/00 A
, H04L 11/00 310 B
, H04L 11/00 321
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