特許
J-GLOBAL ID:200903056556759210

レーザー切断性の優れた厚鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272353
公開番号(公開出願番号):特開平5-112821
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明鋼はレーザー切断性の優れた厚鋼板の製造方法に関するものである。【構成】 レーザー切断性に悪影響を及ぼすSi,Mn,Alを低く抑え、レーザー切断性を向上させるC量を適量とする。さらに、レーザー切断性を劣化させる鋼板表面粗さを適正な加熱、圧延条件により良好とするものである。このように、鋼成分の制限と加熱、圧延条件を限定することにより、レーザー切断性の優れた厚鋼板の製造を可能とするものである。
請求項(抜粋):
重量比でC :0.08〜0.25%、Si:0.30%以下、Mn:0.2〜1.1%、P :0.030%以下、S :0.020%以下、Al:0.03%以下、N :0.006%以下、残部が鉄及び不可避的不純物からなる鋼をスラブとした後、加熱炉にて1050°C以上、1300°C以下の温度で加熱し、800°C以上で圧延を終了し、その後冷却することを特徴とするレーザー切断性の優れた厚鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06

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