特許
J-GLOBAL ID:200903056556812900

ポリビニルアセタール樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339284
公開番号(公開出願番号):特開2000-159831
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 低重合度のポリビニルアルコールとカルボニル化合物を縮合反応させる際に、反応系を0°C以下まで冷却させずに、微小な粉末状のポリビニルアセタール樹脂を製造する方法を提供する。【解決手段】 酸触媒の存在下、水相中でポリビニルアルコールとカルボニル化合物とを縮合反応させてポリビニルアセタール樹脂を製造する方法であって、ポリビニルアルコール及びカルボニル化合物を、反応生成物であるポリビニルアセタール化物の沈殿が析出するまでの間に分割添加する。
請求項(抜粋):
酸触媒の存在下、水相中でポリビニルアルコールとカルボニル化合物とを縮合反応させてポリビニルアセタール樹脂を製造する方法であって、反応系を20°C以下に保ってポリビニルアルコール全添加量の80〜99.5重量%にカルボニル化合物を添加して縮合反応を行った後、反応系の温度を降下させ、反応生成物であるポリビニルアセタール化物の沈殿が析出するまでの間に、ポリビニルアルコールの残量0.5〜20重量%を添加し、さらにカルボニル化合物を複数回に分割して添加することを特徴とするポリビニルアセタール樹脂の製造方法。
IPC (2件):
C08F 8/28 ,  C08F 16/06
FI (2件):
C08F 8/28 ,  C08F 16/06
Fターム (12件):
4J100AD02P ,  4J100BC59H ,  4J100CA01 ,  4J100CA31 ,  4J100HA43 ,  4J100HC16 ,  4J100HE12 ,  4J100HE32 ,  4J100HE41 ,  4J100JA01 ,  4J100JA03 ,  4J100JA07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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