特許
J-GLOBAL ID:200903056558413248

光刺激網膜検診方法及び光刺激網膜検診装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-225062
公開番号(公開出願番号):特開2006-042952
出願日: 2004年08月02日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 網膜光刺激には光源にハロゲンランプを用いシャッターを用いた点滅ではシャープな点滅刺激の作成が困難である。高い電圧と電流(AC100V・2A)が必要であるが大部分を熱として消費一部しか光に変換できない。これがノイズの発生源となり局所網膜電図のような微細な振幅(1〜2μVのみ)の記録ができない。【解決手段】 眼底の網膜を局所的に光刺激して生体信号を得て網膜を検診する方法において、網膜全域への背景光源を白色発光ダイオードにし、網膜域へのスポット刺激光の光源を高輝度発光ダイオードにし、観察用の光源に赤外発光ダイオードを用いるた光刺激網膜検診方法と装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
眼底の網膜を局所的に光刺激して、眼球に装着した集光レンズの電極から光刺激による網膜からの生体電気信号を得て網膜を検診する方法において、網膜全域への背景光源(網膜無刺激光源)を白色発光ダイオードにし、網膜域へのスポット刺激光の光源を高輝度発光ダイオードにし、観察用の光源(網膜無刺激光源)を赤外発光ダイオードにしたことを特徴とする光刺激網膜検診方法。
IPC (1件):
A61B 3/10
FI (1件):
A61B3/10 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 全視野光刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-255641   出願人:有限会社メイヨー
  • 眼底撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-104554   出願人:キヤノン株式会社
引用文献:
前のページに戻る