特許
J-GLOBAL ID:200903056558888874
熱可塑性エラストマ-組成物パウダ-、該パウダ-を用いる粉末成形方法及び成形体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009094
公開番号(公開出願番号):特開平11-286578
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ポリオレフィン系樹脂及びゴム質重合体を必須の成分として含有する熱可塑性エラストマー組成物の粉砕物に、特定の微細粉体が特定量配合されてなり、粉体流動特性に優れ、ピンホールや欠肉などを殆ど生じることなく複雑な形状の成形体を製造することができ、かつ折り曲げても白化しにくい成形体を与え得る熱可塑性エラストマー組成物パウダー、該パウダーを用いる粉末成形方法。【解決手段】 下記(イ)100重量部及び(ロ)10〜250重量部を含有した熱可塑性エラストマー組成物の粉砕物100重量部に対して、下記(ハ)が0.1〜5重量部配合されてなる熱可塑性エラストマー組成物パウダー。(イ):ポリオレフィン系樹脂(ロ):ゴム質重合体(ハ):1次粒径が300nm以下である微細粉体
請求項(抜粋):
下記(イ)100重量部及び(ロ)10〜250重量部を含有し、250°Cにおける複素動的粘度η*(1)が1.5×105ポイズ以下であり、かつニュートン粘性指数nが0.67以下である熱可塑性エラストマー組成物の粉砕物100重量部に対して、下記(ハ)が0.1〜5重量部配合されてなる熱可塑性エラストマー組成物パウダー。(イ):ポリオレフィン系樹脂(ロ):(イ)と混練して得られる組成物の固体粘弾性測定により得られたtanδ-温度依存性曲線において、-70〜30°Cの温度範囲に(イ)のtanδピーク温度及び(ロ)のtanδピーク温度のいずれとも異なる温度に新たな単一のtanδピークを与えるゴム質重合体(ハ):1次粒径が300nm以下である微細粉体
IPC (16件):
C08L 21/00
, B29C 41/18
, B29C 69/02
, B32B 5/18
, B32B 27/32
, C08J 3/12 CEQ
, C08J 3/12 CES
, C08K 3/22
, C08K 3/36
, C08L 23/02
, C08L 23/16
, B29K 9:00
, B29K 23:00
, B29K105:04
, B29L 9:00
, B29L 31:58
FI (11件):
C08L 21/00
, B29C 41/18
, B29C 69/02
, B32B 5/18
, B32B 27/32 Z
, C08J 3/12 CEQ A
, C08J 3/12 CES A
, C08K 3/22
, C08K 3/36
, C08L 23/02
, C08L 23/16
引用特許:
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