特許
J-GLOBAL ID:200903056561052612
燃料電池システムの水抜き装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
富澤 孝
, 山中 郁生
, 岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079638
公開番号(公開出願番号):特開2004-288486
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】水貯留槽内が負圧になっても同タンク内に排水口から外気が吸い込まれることを防止すること。【解決手段】水抜き装置10は、水素と酸素を反応させて発電を行う燃料電池システムに使用される。水貯留槽11は、燃料電池から水素と共に排出される水を貯留する。水貯留槽11の底部の排水口12に対応して開閉弁13が設けられる。この開閉弁13を開弁することにより、水貯留槽11の水が排水口12を通じて外部へ抜かれる。排水口12に対応して設けられた逆止弁39は、水貯留槽11から外部へ向かう水流を許容し、外部から水貯留槽11へ向かう空気流を遮断する。開閉弁13は、水位検出器14で検出される水貯留槽11内の水位が所定値を越えるときにコントローラ15により開弁制御される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
水素と酸素を反応させて発電を行う燃料電池を備えた燃料電池システムに使用される水抜き装置であって、
前記燃料電池から水素と共に排出される水を貯留する水貯留槽と、
前記水貯留槽の底部に設けられた排水口と、
前記排水口に対応して設けられた開閉弁と
を備え、前記開閉弁を開弁することにより前記水貯留槽に貯留された水を前記排水口を通じて外部へ抜くように構成した燃料電池システムの水抜き装置において、
前記水貯留槽から外部へ向かう水流を許容し、前記外部から前記水貯留槽へ向かう空気流を遮断する逆止弁を前記排水口に対応して設けたことを特徴とする燃料電池システムの水抜き装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027KK00
, 5H027MM01
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