特許
J-GLOBAL ID:200903056561498572
両方向に注ぎ口を設けたゲーブルトップ型紙パック
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-154736
公開番号(公開出願番号):特開2003-312642
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 底面が正方形をなすゲーブルトップ型の紙パックに両方向への注ぎ口を設けることができるようにした、両方向に注ぎ口を設けたゲーブルトップ型紙パックを提供する。【解決手段】 注ぎ口端部折り返し6は注ぎ口4の両端に設けられており、隣接するほぼ同形の二片の三角形の形状をもって中央より折りたたまれ、重ね合わせて接着され、屋根7および下段接着部2の外面に折り曲げられる。該注ぎ口端部折り返し6を有するとともに、上段接着部1の中央付近上部に段差解消部3を設け、上段接着部1の下に下段接着部2を設け、紙パック内側に折りたたまれ紙パックの内側にて接着された段差解消部3を挟むように注ぎ口4が両方向に設けられ、上段接着部1および下段接着部2の両端には、あけぐち5が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
注ぎ口端部折り返し6は注ぎ口4の両端に設けられており、注ぎ口4、屋根7、側面9および正面8又は背面10の交点を頂点として上方に広がる三角形の形状を有しており、注ぎ口4と、屋根7および下段接着部2の間に位置して設けられており、中央に折り曲げ線が設けられ、二片の三角形の形状をなしており、隣接するほぼ同形の二片の三角形をもって一箇所の注ぎ口端部折り返し6となり、屋根7および下段接着部2の境界線を谷折りとし、注ぎ口端部折り返し6の中央の折り曲げ線を山折りとして折りたたまれ、重ね合わせて接着されている該注ぎ口端部折り返し6を有するとともに、上段接着部1の中央付近上部に段差解消部3を設け、上段接着部1の下に下段接着部2を設け、紙パックの内側に折りたたまれ紙パック内側にて接着を設けられた段差解消部3を挟むように注ぎ口4が両方向より内向して設けられ、上段接着部1および下段接着部2の両端には、あけぐち5が設けられており、あけぐち5は注ぎ口端部折り返し6とともに注ぎ口4と連続して設けられている両方向に注ぎ口を設けたゲーブルトップ型紙パック。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 5/40 A
, B65D 5/74 L
Fターム (8件):
3E060AA05
, 3E060AB04
, 3E060BA02
, 3E060BC04
, 3E060CF02
, 3E060DA17
, 3E060DA30
, 3E060EA02
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