特許
J-GLOBAL ID:200903056561682004

速度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190429
公開番号(公開出願番号):特開平6-034645
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 回転速度を検出する車速センサにおいて、低回転時の検出性能、耐ノイズ性、耐熱性を解決することを目的とする。【構成】 回転速度に比例した周波数の検出信号を発生する磁気抵抗効果素子8〜11よりなるセンサ3と、電圧安定化回路20で安定化した回路電圧から基準電圧を生成する基準電圧発生回路21と、この基準電圧発生回路21から生成される基準電圧にセンサ3の出力の差電圧を重畳させる差動増幅回路16と上記基準電圧をもとに上記差動増幅回路16の出力を増幅する増幅回路17と、この増幅回路17の出力と上記基準電圧を比較する比較回路18と、この比較回路18の出力を回路出力に変換する出力回路19とを備え、上記出力回路19から速度パルス信号が出力されるように構成することにより、温度やノイズ等に影響されず、また入出力の配線本数を増やすことなく、極低速から高速にわたって安定して回転速度電流パルス出力が得られる。
請求項(抜粋):
回転速度に比例した周波数の検出信号を発生する磁気抵抗効果素子よりなるセンサと、電圧安定化回路で安定化した回路電圧から基準電圧を生成する基準電圧発生回路と、この基準電圧発生回路から生成される基準電圧に上記センサの出力の差電圧を重畳させる差動増幅回路と、上記基準電圧をもとに上記差動増幅回路の出力を増幅する増幅回路と、この増幅回路の出力と上記基準電圧を比較する比較回路と、この比較回路出力を回路出力に変換する出力回路とを備え、上記出力回路から速度パルス信号が出力されるように構成したことを特徴とする速度検出装置。
IPC (2件):
G01P 3/488 ,  G01D 5/245 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-141617
  • 特開平3-282214

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